top of page

SPL JAPAN取り扱いのPhonitor x, Phinitor xe, Phonitor seに぀きたしお、䞀郚泚意喚起ずしお蚘事を曞かせお頂きたす。


SPL瀟自䜓の初期䞍良に぀きたしおは、日本囜内においお確認されおおりたす数字ずしお、0.5%ずいう䜎氎準で掚移しおおりたす。


しかし、初期䞍良ずは別の修理ずしおご䟝頌を頂戎したす内容ずしお、楜曲が再生䞭にゞャックを抜き差しする、たたはしっかりずゞャックが固定されおいない状況での電源On/Offを行うなどの行為により、内郚モゞュヌルを砎損しおしたうケヌスが3件ほど確認されおおりたす。


昚今の高玚ヘッドフォンアンプにおいおは、ゞャックの抜き差しに関しおは電源をOffにするこずを前提ずしおおりたしお、これはどの機材も共通の仕様ずなっおおりたす。


皆様におかれたしおは、ゞャックの扱いに関しお、必ず電源をお切りになっおから抜き差しを行っお頂き、しっかりず奥たで差し蟌んで固定されおいるこずをご確認頂きたすようお願い申し䞊げたす。



閲芧数429回0件のコメント


囜際゚ンドヌサヌの叀屋です。

新たにSPLよりリリヌスされたDiamondが、今朝方SPL JAPANに入荷臎したした。

早速にデモ機ずしお展開されるRedを開梱し、SPL⇒SPL DMC⇒Kii Three + BXTずいう、珟代におけるこれ以䞊ないコンフィギュレヌションで聎いおみたした。䞭々ここたでの環境ずいうのはSPL本瀟でもない限り実珟できないのですが、そこは元々囜際゚ンドヌサヌからスタヌトしたSPL JAPANらしい゚ッゞの効いた展開が可胜です。しかも、ご芧の通りMercuryずも聎き比べたり、他の郚屋にあるDirector Mk2ずも聎き比べたりしたした。

自分たちの堎合は䞖界で掻動する音楜プロダクションが根幹にあるずずもに、誰よりも倚くの䞖界䞭の機材を各囜で聎き比べおスタゞオに導入しおきおいたすので、こうした背景からのレビュヌず捉えお頂ければず思いたす。


昚今のDAコンバヌタヌを含め、業務甚ずリスニング甚ずに境界がほが無くなっおきおいる昚今、Diamondも正に境界線を感じさせない補品ずしお開発された感がありたす。

䟋えばMercuryをリスニング甚途に䜿甚するずいう発想には決しおならないような、少しギラ぀いたようなサりンドを思わせたす。それ故に、僕はマスタリングにDirector Mk2を䜿甚しおいたのですが、少しお倀段が匵るのず、ワヌドクロック入力がないなど、仕様ずしおはリスニングに振っおいる感じです。Director Mk2のサりンドは流石にラヌゞフォヌマットの嚁力を発揮するのですが、ハヌフサむズに抑えられおいる今回のDiamondは、パッケヌゞをスモヌル化したこずで、リアルさずリッチテむストを最も重芖しおいるのず、曎には䞖代を曎に進めたHi-Fiサりンドを䜓感できたす。垞々SPLに関しおは、「次䞖代のサりンドずいうものを定矩するのは本圓に䞊手い」ず感じさせられたす。ここ5幎間を振り返っおも、120vテクノロゞヌを党面に抌し出した補品に本栌着手するも、その䞭でも垞に幎を远うごずに新しい音を定矩しおきおいたす。

それは䞖界で楜曲を制䜜する偎に立぀ずわかるこずですが、新たな音の開発は日進月歩で3ヶ月単䜍で真新しくなりたす。これに぀いお行けないず、最先端のマスタリング゚ンゞニアずいうものは務たらないのですが、そこから曎に考えを進めるず、SPLのようなメヌカヌが新たな音を定矩し、䜿う゚ンゞニア偎のアむディアで曎に新たなサりンドず䞖界芳が生み出されるずいうプロセスを螏みたす。そしお珟状の機材で行き着いた折には、新たな機材を定矩・開発するわけですから、新しい音にならないわけない環境が生み出されたす。


もうここたで来るだけ来るず、奜みの問題なのですが、敢えおそれぞれに機材を定矩するのであればDirector Mk2はラヌゞフォヌマット故の柔和さを感じられ、Diamondからは珟段階で磚くだけ磚き抜いた、究極のDAコンバヌタヌならではのシビアな解像床ず共に、音楜衚珟においおのリッチさを最高次元で䜜り䞊げたむメヌゞを持ちたした。

Phonitor x, xe, seず組たせれば、楜曲がたた党く異なる衚情を芋せたす。Kii Threeでのラヌゞスピヌカヌならではのレビュヌをメむンずさせおいただきたしたが、そのたたヘッドフォンアンプにおいおもその性胜が発揮されるむメヌゞです。



閲芧数401回0件のコメント

曎新日2023幎6月1日



皆様こんにちは、SPL JAPANサポヌトのAlex Whiteず申したす。


本日は、お客様よりご質問を頂きたした「Phonitor xずPhonitor xeの音質面および機胜における具䜓的な違い」に぀きたしお、皆様にご説明を差し䞊げさせお頂きたす。内容に぀きたしお、ご䞍明点等ございたしたら、こちらよりお気軜にお問合せください。


【DACモデル限定】䜿甚回路の違いに぀きたしお



Phonitor xには、DAC768xsずいうDAC郚分が搭茉されおおり、こちらは、USB、同軞デゞタル、角型デゞタルの蚈3皮の入力端子が備わっおおりたす。DACチップには旭化成のAKM4490が採甚されおおり、768kHz 32Bit (DSD4)たでに察応しおおりたす。



䞀方で、Phonitor xeにはDAC768ずいうDAC基板が搭茉されおおりたす。こちらは䞊蚘DAC768xsの䞊䜍版ずなりたしお、DACチップ自䜓はDAC768xsず同䞀のAKM4490が採甚されおおりたすが、入力端子にAES/EBUが远加されおいるほか、DAC回路埌のアナログロヌパスフィルタヌずしおDLP120ずいう回路が搭茉されおおりたす。


こちらのDLP(Dual Low-Pass)120はPCMおよびDSDの双方にそれぞれ搭茉されおおり、SPL瀟独自開発の120Vテクノロゞヌによりコントロヌルされおおりたす。



DAC郚分における音質差ずしお挙げられる点ずしたしおは、このDLP120によるロヌパスフィルタヌの効果による違いずなりたしお、Phonitor xe DAC版の方が、よりリラックスしたサりンドを提䟛する機皮ずなりたす。


機胜面での違いに぀きたしお



Phonitor xにはヘッドホンアンプ機胜に加えお、プリアンプアりト機胜が付属しおおりたす。背面のXLR・RCA出力コネクタに倖郚アクティブスピヌカヌやパワヌアンプなどをご接続頂くこずにより、ヘッドホンアンプ兌スピヌカヌ甚プリアンプずしおもご利甚頂くこずが可胜ずなっおおりたす。


たた、これらの出力端子はダむレクトアりトに蚭定頂くこずも可胜ですので、䟋えば、Phonitor x DACモデルを据え眮きDACずしおご䜿甚頂き、倖郚プリアンプ等に信号を䟛絊するずいう䜿甚方法も可胜ずしおいたす。尚、背面のスピヌカヌアりトプット端子からの出力に぀きたしおは、Phonitor Matrix機胜は適甚されない圢ずなっおおりたす。



䞀方で、Phonitor xeにはPhonitor xのようなスピヌカヌ甚出力端子は備えおおりたせん。正面および背面にそれぞれヘッドホン出力端子が備わっおいる圢ずなりたしお、たた、同時にご䜿甚いただけるヘッドホンの数は1機皮のみずなりたす。ヘッドホンアンプの分配機胜はございたせんので、ご泚意ください。



閲芧数1,348回0件のコメント
bottom of page