SPL JAPAN取り扱いのPhonitor x, Phinitor xe, Phonitor seにつきまして、一部注意喚起として記事を書かせて頂きます。
SPL社自体の初期不良につきましては、日本国内において確認されております数字として、0.5%という低水準で推移しております。
しかし、初期不良とは別の修理としてご依頼を頂戴します内容として、楽曲が再生中にジャックを抜き差しする、またはしっかりとジャックが固定されていない状況での電源On/Offを行うなどの行為により、内部モジュールを破損してしまうケースが3件ほど確認されております。
昨今の高級ヘッドフォンアンプにおいては、ジャックの抜き差しに関しては電源をOffにすることを前提としておりまして、これはどの機材も共通の仕様となっております。
皆様におかれましては、ジャックの扱いに関して、必ず電源をお切りになってから抜き差しを行って頂き、しっかりと奥まで差し込んで固定されていることをご確認頂きますようお願い申し上げます。
