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PROFESSIONAL FIDELITY


Phonitor x
『King of Headphone Amplifier』- 次世代のリファレンス・ヘッドフォンアンプ
VGP 2021 Summer、そしてVGP 2022において、ヘッドフォンアンプ・DACの王者として、エントリーした全部門にて金賞を連続受賞。Phonitor xシリーズは、DAC搭載および非搭載のモデルが双方に金賞を獲得し、更には2021にはヘッドフォン大賞をも受賞しました。オーディオ評論家たちから大絶賛を受けたその実力は、『King of Headphone Amplifire』として次世代のリファレンスサウンドをヘッドフォンにもたらします。
DAC搭載モデル - 参考小売価格 ¥348,700(税込み)
DAC非搭載モデル - 参考小売価格 ¥300,300(税込み)
レビュー
Phonitor xは、とてつもなくクリーンでパワフル。新時代のレファレンスアンプ。
不得手なヘッドフォン製品は皆無。駆動力の高さや歪み感の少なさ、帯域特性がとてつもなく優秀な製品であることが確認できた。正直、いまレファレンスとして入手するか否か本気で考えている。とてつもなく魅力的な製品だ。
オーディオ評論家:野村ケンジ
プレミアムヘッドフォンガイドマガジン 2021年夏号より抜粋
新しくフラッグシップヘッドフォンのなかから、メゼオーディオの平面型ヘッドフォン「EMPYREAN」とHEDD「HEDDPhone」を鳴らしてテストしてみたが、ローエンドだけで前後関係を的確に描き出す、恐ろしくリアルな空間表現には驚きを隠せなかった。
オーディオ評論家:岩井喬
プレミアムヘッドフォンガイドマガジン 2021年夏号より抜粋
SPL Japanからおすすめの使い方
幅広い用途を前提に設計されているPhonitor xのDAC内蔵モデルは、正に万能ナイフのような多様性に満ちた使い道を提供してくれます。ヘッドフォンアンプにおいては、バランス接続ができると共にXLRにも対応しており、特にXLRにおいてはステレオイメージを立体的に解釈することの出来るサウンドを提供してくれます。
サウンドの方向性は、リスニング用途の中でもブラッシュアップされたリアリティとリッチテイストに満ちており、ヘッドフォンの持ち合わせる能力を最大化させてくれます。DACを搭載しないタイプでは、上位機種のDirector Mk2を用いて、最高峰のサウンドを得られると共に、既にお持ちのDACからXLRやRCAコネクターを介して、音声を入力することも可能です。DAC内蔵及び非搭載モデル双方に、XLRとRCAの出力を備えていますので、スピーカーへの出力ができることから、使用用途はユーザーのアイディアや発想次第で、多くの状況で理想の音楽環境を作り出せます。

全てのヘッドフォンに向けて
Phonitor xは、通常のステレオジャックに加え、バランス対応の4-pin XLRを備えることで、幅広いヘッドフォンに対応しています。
120vテクノロジーを用いた、巨大とも言える音声出力は、各ヘッドフォンの能力を楽に引き出すことが可能です。


パワーアンプ
もしくは、アクティブスピーカーに、長距離であればXLR、短距離であればRCAにて接続することが可能です。
また、AMP CTL ソケットにも対応しており、Performerシリーズと接続することで、電源を連動させることが可能です。
極められた洗練
45mmを有する大きなヴォリュームコントローラーは、非常に心地良い手触りを実現しています。
また、LEDを用いたボリュームインジケーターは、暗い中でも美しくコントローラーの操作を導いてくれます。

ボリュームRC
ボリュームコントロールは、赤外線を用いたリモートコントロールが可能です。
非常に簡易的な設定で、創造的な操作を手に入れることができます。
特にApple Remoteとの親和性は高く、低い投資額で心地よいリスニング環境を手に入れられます。
赤外線コントローラーのチュートリアル
Phonitor x を運用した際のリモートコントロールの一例です。ビデオ内では、如何にしてコントローラーとの同期を行うのかを説明しており、どれほど簡易的にリモートコントロールを実現できるのかを理解できます。

多くのデジタル・アナログソースに対応
Phonitor xは、6つものステレオソースに対応しています。
XLR、RCA、USB、Coax、Optical での入力を実現し、既にお持ちのソースと素晴らしい親和性を実現します。
Phonitor xは、殆どのオーディオ入力コネクターに対応してきます。バランス入力はXLR、アンバランスはRCAでの対応となります。
そして注目すべきデジタル入力では、最高性能なデジタル to アナログコンバーターを備えており、MacやPCからUSB経由で直接デジタル音源を受け入れられ、更にはCOAX、ADATもご利用頂けます。
(USBのみ768kHz / DSD4の対応となります。Coax、OPTICALは、フォーマットの上限192kHzが最高出力となります。)

768 kHz DAコンバーター
非常に美しい音色を実現するコンバーターチップには、AKM AK4490を用いており、Phonitor2などで培われたノウハウを基に、新設計のアーキテクチャーにて32bitでPCM音源768k、DSD音源はDSD4もしくはDSD256の高解像度にて再生が可能です。
120vテクノロジー
DACを通過するデジタルサウンドは、ローパスフィルターを介し、アナログアウトプットされます。このプロセスは、PCM・DSDそれぞれに roll-off の技術が適応されており、個別のフォーマットにてサウンドクォリティをギャランティしています。

『このPhonitor xは、十分過ぎるほどの機能を有していることはご承知の通りだよ。ぜひ購入をみんなにして欲しいと思っているし、最上級の賛美でこの機材を推薦したい。』
ヤーゲン・ザイル
Hi-Fi Statementより
伝統的な視認性を表現する
2つのVUメーターは、左右のインプットレベルを確認できます。
そしてVUメーターは、フロントパネルのスウィッチで容易にフォーマットを変更でき、入力レベルを好みの設定で確認できます。


音像の中心を見出す
この機能の理解は簡単ではありません。この機能により、非常に自然な聴こえ方をヘッドフォン内で実現できます。
そしてPhonitor xは、独自に設定された左右の偏りを調整する機能を持ち合わせているため、音像の中心を的確にとらえることができます。
モードスイッチを用いることで、ステレオ・モノ再生を選べると共に、LATERALITYモードで個別にセンター、左、右と音源を確認することができます。
『一言、とてつもない機材と言いたい。そして素直でとてつもない大みなっくレンジを提供するサウンドだと言える。』
グローバー・ニーヴィエル
Inner Fidelityより



革命的技術を見出す
Phonitorシリーズに搭載されるマトリックスは、スピーカーで聴くことの出来る自然なアルゴリズムが、ヘッドフォンへも齎されるように作り込まれています。
疲れる行き過ぎたステレオの演出は過去のものであり、真に音楽を楽しめる時間を機材と共に共有できます。

従来型

Phonitor マトリックス

あるべき聴こえ方
Phonitor マトリックスによる変数表
クロスフィード

レベルと周波数帯を調整したラインが示されており、右側(赤)と左側(緑)双方の変化率が見て取れます。
Phonitor マトリックスにおける詳細な動画説明1
角度

スピーカーで実際に聴覚上感じ取ることの出来る角度を、Phinitor搭載のマトリックスで調整することができます。
Phonitor マトリックスにおける詳細な動画説明2
『Phonitor xは、私がこれまで聴いたヘッドフォンの中で、最も素晴らしいものの一つです』
ベンジャミン・バウム
Fair Audioより

ヴォルトエア(120v)・テクノロジーについて


120vテクノロジーの神髄とは?
そして120vで何ができるのか?
120vはより良いオーディオライブに送るために、欠かすことの出来ないテクノロジーであることが理解できます。
VOLTAiRの素晴らしさ
この動画は、SPLの工場で実際にPhonitor exへ、1kHzの音声を+24dBで40ohmsにて測定した折の映像です。通常は使用しえない113dBにおいても、正確な音声出力を実現していることがわかります。
この動画では、Phonitor xの全容を説明しています。
この動画ではPhonitor xeに加えて、Professional Fidelityシリーズの魅力全容を説明しています。
Phonitorシリーズの比較一覧。クリックすると、PDFにて詳細な情報が確認できます。
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